子育て中には
思いもかけないことが
よく起こります。
「オー、マイ、ゴー!?」
って思うことが。
それで、
昨日は
子どもって何をするか分からない
というお話でした。
今日は、
子どもの病気についてです。
乳児の頃は
母乳の免疫力があるからか
あまり病気にかかることはありません。
でも
一歳を過ぎたころから
色々な病気にかかることがあります。
熱も結構出ます。
おでこに手を当てて少し熱いなーって
思って
体温計で計ってみると
38度を超えていたり
時には
39度を超えることも。
わっ
どうしよう。
病院連れて行かなきゃ。
慌てて準備して
急きょ病院へ。
となりますが
熱が出たすぐに
病院へ行ければ
まだいい方なのですよ。
それが夜中だったり
休日だったりすると
大変困りますよね。
私もそんな経験をしました。
これは
息子が三歳くらいの頃だったと思います。
「お母さん、お腹痛い。」
って言うのです。
おトイレに行っても
何も出ません。
「まだ痛いの?」
「うん・・・。」
「昨日、おやつ食べ過ぎたんじゃない?」
なんて言ってました。
いつもの小児科の病院は
土曜日の午後はお休みでしたので
「内科・小児科」の看板が出ている
別の病院に連れて行きました。
そこのお医者様に診ていただいたところ
「便秘だと思いますから
整腸剤を出しておきました。」
とのこと。
午後二時頃、一旦家に帰りました。
でも
「お母さん、まだお腹痛い。」
って泣くのです。
えっ・・・
どうしようと思いました。
その間も痛みはおさまりません。
不思議なことに
陣痛でもないのに
20~30分おきに痛がります。
これは何?
と思いながら
電話帳を見て
次々と電話しました。
同じ病院に行っても
お医者様の見立ては変わらないのでは?
と
それは、
母親の直感でした。
電話を続けました。
土曜日の午後はどこもお休みで
唯一
一件だけ
「夕方六時~六時半の間だけ診ます。」
という留守電か入っていた小児科がありました。
痛がる子どもをなだめながら
やっとのことでその時間になりました。
年配の女医さんでした。
診察が終わった後
「私の見立て違いかもしれませんが
この痛がる場所がどうも気になります。
もしかすると腸重積かもしれません。
そうだとすると今夜中に手術しないと
この子の命はありません。」
えーーーっ!!
オー、マイ、ゴー!?
という感じでした。
腸重積という病気は
腸の一部が重なってしまう病気で、
昔はこの病気で亡くなる子もいたそうです。
女医さんが
「今日の当番医は済生会病院ですから
紹介状を書きますよ。」
「はい、お願いします。」
ということで、
済生会病院で検査をしてもらいました。
すると
「腸重積です。昔ならば即手術でしたが
今は、バルーン療法という方法があります。
その方法でうまくいかなければすぐに手術となりますが。」
「お任せします。よろしくお願いします。」
となりました。
その後
バルーン療法の手術で
なんとか治りました。
一晩入院して様子を見て
次の日のお昼前に
退院することができました。
ほっとして
ほっとして
病院を後にしました。
あの女医さんの小児科が
夕方だけ診ますという留守電が入っていなかったら
と思いますと
ほんとに
よかった~\(^o^)/
ということで
子ども病気というのは
何が起きるか分かりません。
ですので
こんなことぐらいと思わずに
すぐに
病院の先生に診てもらってくださいね。
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編集後記
さつまいもの美味しい季節となりました。
蒸しても
サラダやカレーに入れても
おいしいですよね。
そして
さつまいもと言えば
やはり
「焼き芋」
ですよね。
はい、
焼き芋大好きです。
好きすぎて
自分でオーブンなどで
焼いてみたりしています。
種類や焼き方によって
「ホクホク」
か
「ねっとり」
かになりますが
あなたは
どちらが好きですか?
私は
どちらも大好きで~す!!(笑)
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「こんな時どうしたらいいと思いますか?」
「おすすめの○○を教えて下さい。」
などなど
あなたからの質問をお待ちしています。
遠慮せず、ぜひっ!!