あなたは食べ物の好き嫌い
特に苦手な食べ物がありますか?
私は
ありません(きっぱり)
あ、
あの
「昆虫を食べましょう」
みたいなのはさすがに
無理ですよ。
ええ、
無理ですわ。
そうではなくて、
例えば
給食に出てくるレベルの
食べ物の中で
という意味ですよ。
正確に言いますと、
子どもの頃は苦手な食べ物があったのです。
それは
にんじん
です。
なんというか
あの匂いが
苦手でした。
それで
家でカレーライスなどが出ると
一番最後まで残してたのですね。
そうすると
我が家ではどうなったか?
父が
「そんなににんじん嫌いなら
もっと入れてやろう。」
と言って
私のお皿ににんじんを入れるのです。
私は渋々食べることに・・・
ということが続くと
子どもながらに学ぶのですね。
「嫌いだとわかるような顔をしたり
最後まで残っていると
余計に食べさせられる。
それくらいなら
我慢して顔に出さずに食べよう。」
そう思って、
我慢して顔に出さずに
食べるようになりました。
そうやって食べ続けた結果
気づいたらにんじんが嫌いじゃなくなり、
さらに気づいたら
好きになっていました。
今では
生のステックサラダのむにんじんでも
大好きです。
不思議なものですね。
とはいえ
あなたのお子さんに
同じことをしたら
さらに
「ギャーッ(@_@)」
となって
パニックになるかもしれませんので
おすすめはできませんね。
そんなことを考えていましたら
今日のテレビで
とても面白い
解決法を放送していました。
お金もかからず
誰でもできる方法です。
それは、
子どもの前に食事を出して、
食べる前に
「クイズ」
をするのです。
「えっ、クイズで?」
って思いますよね。
でも
その番組では
確かにその女の子が苦手な
キュウリとナスを食べていたのですよ。
方法はこうです。
お母さんはクイズに答える役です。
両手で目を覆います。
「お母さん、目隠しをして
あなたが何を食べたか当てるから
食べたらお母さんにクイズ出してね。」
というような感じです。
つまり
子どもさんが
クイズを出す役です。
例としては
例えばこんな感じです。
子ども「何を食べたでしょう?」
お母さん「ハンバーグ」
子ども「当たり!」
子ども「今度は何を食べた?」
お母さん「スパゲッティ」
子ども「外れ。ピーマンだよ。」
お母さん「えーっ、ピーマン嫌いなのに食べたの?」
子ども「うん、食べた。」
「えーっ!?(@_@)」
と思いましたが
子ども達は本当に
苦手な食べ物を食べていました。
もし
興味があれば
試してみる価値はあるかもしれません。
苦手な食べ物を食べさせたいと思った時
私だったらまず
調理法を変えること思いつくと思います。
刻んでカレーに入れるとかですね。
興味深いのは
今回の番組では
クイズという
全く別のアプローチをしていたことです。
そう考えますと
子育てで行き詰った時も
別のアプローチ方があるかもしれませんね。
「方法は百万通り!!」
です。
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編集後記
今日は
プロ野球のドラフト会議がありました。
今年の高校野球で活躍した
藤原選手
根尾選手
小園選手
吉田選手
などが一位指名されましたね。
抽選になって
その後交渉権を獲得する球団が決まるのですが
その瞬間
それまで硬かった彼らの顔が
ふっと安どの顔に変わっていました。
「そうよねぇ、緊張するわねぇ。」
と
私はすっかり
応援団になっていました。
若い人が
夢をもって自分の人生を歩んでいくのを
見るのは
こちらも元気がでますね。
ドラフトというのは
競合するとくじ引きになります。
これは
体験した人でないと分からないかも
しれません。
自分の運命が
「くじ引き」で決まる。
でも
大きな目で見れば
それも
「運」&「ご縁」
なのかもしれませんね。
今日選ばれた皆さんには
怪我をせずに
プロ野球という大舞台で
思う存分活躍してほしいと
願っています。
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「こんな時どうしたらいいと思いますか?」
「おすすめの○○を教えて下さい。」
などなど
あなたからの質問をお待ちしています。
遠慮せず、ぜひっ!!