今日、東京で、ある勉強会に参加してきました。
その中で
講師の方が、AIの話をされた後、
「これからの時代を生きる子ども達は、
AIのことを理解して、AIを使いこなすようになるでしょう。」
とおっしゃっていました。
確かに
今はAIが注目されていますね。
「色々な職業が無くなってしまうほど
AIが発展する」
とも言われています。
すごい時代になってきたものです。
今日は
そんな時代を生きている子どもたちの
将来の夢について考えてみたいと思います。
インターネットで調べてみましたところ
ありました、ありました!
第一生命保険株式会社(社長:稲垣精二)が、全国の幼児・児童(保育園・幼稚園児及び小学校1~6年生)
1,100 人を対象に行った、第29 回「大人になったらなりたいもの」のアンケート調査結果が出ていました。
興味のある方は下記から直接覗いてみて下さいね。
これを見ますと、
男の子の第一位は、
「学者・博士」
だったのです。
これを見て、
私は、
えっ、
スポーツ選手じゃないの?
と思って驚きました。
第二位と第三位に
それぞれ
野球選手とサッカー選手が入っていますが
それよりも
学者・博士になりたい子が多いというのは
驚く結果でした。
でも
よくよく考えますと
「学者・博士になりたい!」
と言うことは、
自分が不思議に思ったことを
研究して解決したいと思っている子が多い
ということになりますよね。
これはこれで
とてもステキなことだと思います。
子どもたちって
好奇心の塊です。
「これってなぜ?」
「知りたい!」
「学びたい!」
理科の時間の
空気鉄砲の実験で
大根やニンジンを鉄砲の玉にして
遠くまで飛ばした時も
リトマス試験紙で
酸性とアリカリ性を調べた時も
目がキラキラしていました。
私事ですが
私は小学校の教師をしていましたが
大学の時に
中学校の理科の免許と
高校の生物の免許を取りましたので
理科の実験が大好きでした。
ですので
学者・博士になりたい子が多いというのは
うれしいことです。
最近も
本庶教授がノーベル賞を受賞されたことが
日本で大変明るい話題となって
マスコミがにぎわいました。
今の子どもたちの中からも
そんな研究者が現れることを
願っています。
そして、
二位と三位がそれぞれ
野球選手と
サッカー選手でした。
野球もサッカーも
子どもたちにはとても人気のあるスポーツですね。
野球やサッカーは
テレビで放送されることが多いので
子どもたちの中にファンが多いのでしょうね。
そう言えば、
私が担任していた時の子どもたちも
なりたい子が大勢いました。
ちなみに、
野球選手になりたい子が
サッカー選手になりたい子よりも
多かったのは8年ぶりだそうです。
あなたのお子さんの夢は
何ですか?
人は
夢があるからがんばれる。
夢があるから辛くてもがまんできる。
そう思います。
ですので
あなたのお子さんの夢を
応援してあげて下さいね。
たとえその夢が叶わなかったとしても
大人になると
子どもの頃の夢が
懐かしい思い出になると思いますよ。
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編集後記
私の小学校の頃の夢は
「バレーボールの選手」
でした。
当時
「サインはV」
というテレビドラマや
「アタックNO1」(古いわー、古すぎるわー)
という
テレビアニメが
大流行していたからです。
子ども時代って
テレビやアニメの影響を受けやすいですよねぇ。
私も
バレーボールに
夢中になっていました。
毎週そのテレビの時間が来るのを
今か今かと心待ちにしていました。
当時はまだ
スポ―ツ少年団がありませんでしたから
家の近くの空き地で一人で練習していました。
「アタックNO1」
の中で出てくる
「木の葉落とし」
という技を真似しようと、
家にあったバレーボールよりも
少しだけ小さいボールを使って
練習していたなぁ・・・。
当然
アニメのようには
うまくはいくはずはないのに
なぜか
「きっとできる!」と
信じていました~(笑)
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「こんな時どうしたらいいと思いますか?」
「おすすめの○○を教えて下さい。」
などなど
あなたからの質問をお待ちしています。
遠慮せず、ぜひっ!!