以前お伝えしましたが
上の子の時には
八カ月で保育園に預けて仕事に復帰しました。
お世話になった保育園の先生方には
感謝しかありません。
八カ月目で保育園に預け始めたころは
「保育園に預ける」
事に関しては何の問題もなく、
先生に
「よろしくお願いします。」
と言って預けていました。
我が子はと言いますと
先生に抱っこしてもらってにこにこ。
無風です、無風。
初めての子どもでしたので
私はこんな状態がずっと続くと思ってました(笑)。
私「よろしくお願いします。」
保育園の先生「はい、わかりました。」
子どもにこにこ。
そう、この状態がです。
ところが、
子どもが一歳半を過ぎたころから
様子は一変。
私が先生に
「よろしくお願いします。」
と言いますと
「えーーーん」
と泣き出すようになりました。
それはだんだんエスカレートしていき、
二歳近くになりますと
朝自宅で保育園の用意をしているだけで
「いやーーーっ!」
と言って泣き出すようになりました。
わんわん泣き叫ぶ我が子を
「さ、行くよ。」
と言って
無理やり車に乗せます。
保育園に着きますと、
車から泣き叫ぶ我が子を引きはがすようにして
抱きかかえ、
先生に
「よろしくお願いします。」
と言って
泣き声が聞こえるけれど
走って車に戻って
仕事に行く。
「できることならお母さんも一緒にいたいの。
でも、仕事は辞められないの。ごめんね・・・。」
車を運転しながら涙で景色が見えなかったことも
何度もあります(涙)
そんな時保育園の先生に
「家で保育園に行く準備をしている間から
ずっと泣いているんです。」
と言いましたら、
「それが普通ですよ。この年齢になっても
お母さんと離れる時に平気な方が心配ですよ。」
と優しく言っていただきました。
そのおかげで
何とか我慢することができました。
で
その後は
と言いますと、
二歳を過ぎたころでしょうか。
朝、子どもがこう言ったのです。
「お母さん、私二歳過ぎたからもう泣かない。」
えっ・・・
と思いました。
でも
ありがたいことに
それ以来娘は一度も泣くことはありませんでした。
もしかすると
保育園の先生が
「もう二歳になったから泣かないでいられるかな?」
なんて
言ってくださっていたのかもと思います。
感謝、感謝です。
自分の子どもができたおかげで
担任している子どもたちに対する見方も随分変わりました。
子どもを産む前は
子どもが大好きで「子どもはとにかく可愛い」
という気持ちが大半を占めていました。
ところが
自分が子どもを産んで色々と苦労してみますと
「子どもはとにかく可愛い」
に加えて、
「どの子もおうちの人にとっては
一生懸命毎日毎日世話をして愛を注いで育ててきた
かけがえのない我が子なんだ。」
と思うようになりました。
「そんな大事なお子さんを預かっていんるだ」
という自覚が芽生えると共に
「これまで以上に責任をもって
日々の教育に向かいたい」
そう強く、強く思いました。
ちなみに
保育園に通い始めますと
連絡帳に食事の内容や睡眠時間を書いたり
おむつや着替えを用意したりと
日々こまごまとした仕事が増えます。
なんと、
そんな中で
私は、
保育園のお弁当の日を忘れてしまうという大失敗もしました。
お弁当の代わりに食事を与えてくださった
先生方に感謝、感謝です。
こんな私ですので
子どもを産んでからは
忘れ物をする子をあまり叱れなくなりました。
というよりも
「忘れない子がすごい!!」
のだとつくづく思い知ったのでございます(笑)
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編集後記
昨日のNHKの番組、見ました?
びっくりしました。
21:00からの
「AIに聞いてみた」
という番組なんですけどね。
健康寿命を延ばすにはどうするといいかを
「AIひろし」← マツコ・デラックスさんが命名とのことです(笑)
に聞いてみたら、
驚く答えが帰ってきました。
10以上かけて集めた、
65歳以上の方41万人のデータを元にした
その答えは
「読書」
でした。
私も思わず、
「えーーーっ!?」
と声をあげましたね。
読書が子どもたちにとって大事ということは
常々思っていたことなのですが
まさか、
健康寿命に影響があるとは・・・
びっくりです。
そして、
本が好きな私としましては
大歓迎でございました\(^o^)/
でもね
そういえばこの頃忙しくて読んでなかった。
また読もうっと。
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「こんな時どうしたらいいと思いますか?」
「おすすめの○○を教えて下さい。」
などなど
あなたからの質問をお待ちしています。
遠慮せず、ぜひっ!!