昨日は、
「今度生まれてくるなら男女どちかの方がいいか」を
子どもたちと話し合ったことについてお話ししました。
今日は
子どもの食生活の問題について
日頃から考えていることを
お話しますね。
インターネットで
「子ども」とか
「健康」とかの検索ワードを入力して
色々調べていたら
文部科学省のホームページに
下記のような文章を見つけました。
以下抜粋
↓
『食生活については、朝食を欠食したり、
食事の内容についても、
動物性の脂肪分や糖分をとり過ぎたり、
栄養のバランスがとれていないなど問題が多いという指摘がある。
睡眠や食生活などの子どもの生活習慣の乱れは、
健康の維持に悪影響を及ぼすだけではなく、
生きるための基礎である体力の低下、
ひいては気力や意欲の減退、
集中力の欠如など精神面にも悪影響を及ぼすと言われている。』
(ここまで)
この記事は
子どもの体力が低下してきている理由について書かれた文章の
一部です。
詳しい記事を読みたい方は
ここから読んでみてくださいね。
文部科学省のホームページより
まず
「朝食を欠食」というのは
朝食を食べないということです。
これは
学校でもアンケートを取ることがよくありましたが
やはり
食べないとエネルギーが足りなくなりますよね。
それから
「動物性の脂肪分」というのは
お肉やバター、乳脂肪が多いということでしょうか?
糖分の取り過ぎというのは
ケーキやクッキーなどを始め
アイスクリームやチョコメートやキャンディなどなどを
食べ過ぎるということでしょうか。
「あなたの身体はあなたの食べたものでできている」
という言葉がありますが
三食きちんと食べて
バランスの良い食事を心がけたいものです。
で
実はもう一つ
子どもたちの食生活について
私がずっと心配してきたことがあります。
それは
「子どもたちが冷たい飲み物を飲み過ぎているのでは?」
ということです。
これは福井県だけかもしれませんが
いつの頃からか
学校では水道の水を飲まずに
家で水筒にお茶を入れて来ることを推奨するようになりました。
子どもたちが水筒にお茶を入れてくるのはいいのですが
ある時
「カラン、カラン」
と水筒から音がします。
氷の音です。
また中には
ペットボトルにお茶を入れて
それを
冷凍室で凍らせたものを
学校に持ってきて飲んでいる子もいました。
子ども達には
「冷たいお茶は飲み過ぎないようにね。
身体が冷えるとよくないからね。」
と伝えてはいたのですが・・・
子どもの身体は大人よりも小さいので
コップ一杯の冷たい水でも
腸はかなり冷えると思うのですよ。
今、
「腸活」
という言葉がありますが
腸が十分に活動できることは
健康には欠かせません。
ですので
子どもたちにとって
「腸を冷やさない」
ことはとても大事なことですね。
とは言え
暑い時には冷たい物を飲みたいですよね。
そんな時に
ちょっとしたいい方法があります。
それは
冷たい物を飲む前に
ちょっとだけでもいいので
あったかい飲み物を飲むことです。
そうすれば
「お腹の中ではちょうどいい温度になっている」
というわけなのです(笑)
とっても原始的な方法です。
はい
原始的です。
が
やらないよりは
やった方が確実に身体のためにいいと思います。
学校ではできないかもしれませんが
家でお子さんに教えてあげて下さいませ。
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編集後記
今日は
冷たい飲み物の前には
温かい飲み物を飲みましょうということを
書かせてもらったのですが
が
この私
実は
ネコ舌なのです。
ですので
しかも
コーヒーはアメリカン好き。
熱くなくて
薄めのコーヒーが好きなんです。
って
まるで子どもだ~(笑)
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「こんな時どうしたらいいと思いますか?」
「おすすめの○○を教えて下さい。」
などなど
あなたからの質問をお待ちしています。
遠慮せず、ぜひっ!!