昨日は
子どもたちの食生活で心配なこと&ちょっとした解決策について
お話ししましたね。
今日は
食生活と並んで
いえ
実はそれ以上に大切かもしれない
睡眠についてのお話です。
調べていましたら
厚生労働省の 生活習慣病予防のための健康情報サイト
e-ヘルスネットというところに
こんな記事を見つけました。
『小児の睡眠不足や睡眠障害が持続すると、肥満や生活習慣病(糖尿病・高血圧)、
うつ病などの発症率を高めたり症状を増悪させたりする危険性があります。
適切に対処していくには「早起き・早寝」という基本的な生活習慣から見直すことが必要です。』
以上のように睡眠不足は
肥満や糖尿病・高血圧だけでなく
うつ病にもなりやすのです。
加えてその記事は
このように続いていました。
『子どもの眠りに黄色信号
子どもは日中に遊び回り、夕食とお風呂が済めば、
重たいまぶたをこすりながらあくびをして寝床に入る。
私たちの子ども時代にはそれが一般的な姿でした。
でも最近では、寝るべき時間に眠らない、眠くても眠れない子どもが増加しています。
現代っ子の実に4-5人に1人は、
睡眠習慣の乱れや睡眠障害など何らかの睡眠問題を抱えているのです。』
4人から5人に一人ということは
25%から20%です。
これって本当にびっくりです。
詳しいことが知りたい方は
下記のサイトから読んでみて下さいね。
厚生労働省の健康情報サイトe-ヘルスネット
私が思うに
この厚生労働省のページの数字は
17年も前のことですので
今では
さらに進んでいると思うのですよ。
その原因の一つは
スマホの普及です。
スマホから出されている
ブルーライトは
睡眠ホルモンの「メラトニン」の分泌を抑える働きがあります。
ですので
寝る前にスマホを見続けると
なかなか寝付かれないということです。
今は
ブルーライト抑制フィルム
とか
ブルーライト抑制メガネ
とかもあるようですが
まずは
スマホに向かう時間を減らすことも
大事ではないでしょうか?
話を元に戻しますね。
そもそも睡眠は
生命を維持する上では
大変重要な
一番といってもいいくらい
重要な役割を果たしています。
その役割とは
「脳の働きを健全に保つ」
ということです。
ですので
睡眠に障害が起きますと
脳の働きが健全でなくなってしまう
ということなのです。
子どもにとっては
脳の発達に大きく関係してくるということです。
ここ何年間かで
コンビニが日本中に増えました。
それは
生活がとても便利になったのですが
残念ながら
弊害もあるように思えます。
その一つが
子どもたちが夜遅くまで
ご両親に連れられて
コンビニにいるのを見かけるようになったことです。
では
子どもにとって適切な睡眠時間は
どれくらいなのでしょうか?
あなたは何時間くらいだと思います?
2015年のアメリカ国立睡眠財団の発表によりますと
新生児(0~3カ月): 14~17時間
乳児(4~11カ月): 12~15時間
よちよち歩き(1~2歳): 11~14時間
未就学児(3~5歳): 10~13時間
就学児(6~13歳): 9~11時間
ティーンエージャー(14~17歳)): 8~10時間
いかがですか?
あなたのお子さんは
睡眠が足りていますか?
子どもの脳の健全な発達のために
お子さんの睡眠に気を配ってあげてくださいね。
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編集後記
今日は東京事務所でこのブログを書いているのですが
東京に来る時に
ありえないことが起きました。
涙、涙の物語、
始まり、始まりぃ~
県外出張が多い私は
福井県のJR鯖江駅の裏に
月極駐車場を借りています。
今日も
いつも通り東京へ行くべく
その駐車場にやってきました。
ところが
えっ?!
どなたかの車が止まっていたのです。
えーーーっ!?
駅裏の駐車場は全て満車で
もうその時点で
乗りたかった列車には乗れず(涙)
車に社名が書いてあったので電話すると
「すぐに本人に連絡を取って
電話させます!」
で
電話がかかってきたのですが
本人は
「京都にいます。」
とのこと。
えーーーっ!?
ということで
本社まで戻って
タクシーに乗って
駅まで来ました~(涙)
ま
とにかく東京に着いて
良かった、良かった。
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「こんな時どうしたらいいと思いますか?」
「おすすめの○○を教えて下さい。」
などなど
あなたからの質問をお待ちしています。
遠慮せず、ぜひっ!!